グループケアへの取り組み

フロイデ滝野では、平成16年10月より4つのグループによる従来型特養におけるグループケアの取り組みを実施しております。

そもそもグループケアってなに?
グループケアとは、従来の施設ケアの中心であった集団的ケア環境を、小規模単位による生活環境に改善し、いくつかの居室や共有スペースをひとつの生活単位として区切ることで、家庭的な環境の中で少人数ごとに生活していただくというものです。
流れ作業的なケアから生活を共にするケアを目的として、人間として生きる価値を意識して意欲が表れるという面や、入居者の言いたいことやニーズが聞ける関係や距離を築く事ができる等、より個人を尊重したケアの効果が期待されます。
また、廊下の一部や空きスペースにはテーブルや椅子等を置き、くつろぎ易い空間を作るようにしております。 これからも質の向上を目指して、創意工夫を凝らし、入居者様にくつろぎやすい環境・安心できるケアを提供できるように取り組んでいきたいと思っています。
フロイデ滝野での「グループケア」に対する取り組み
《グループの編成》
以前より当施設では1フロア約35人(全2フロア)の入居者の生活をみている状態でした。まずはこの環境を変える為に、1フロアを2つにして、18人のグループに分けることにしました。 また、職員もグループ毎に配置する・グループ毎に名称をつける等、入居者とより馴染みの深い関係が作れるようにしました。
グループには名称とそれぞれの雰囲気・モットーがあります!
"はな":2階東棟(短期入所専用) "ソレイユ":2階南棟

『はな』はご利用者の方々に親しみを持っていただけるようにひらがなにしました。

その人らしく笑顔の花をたくさん咲かせていただけるように支援させていただきたいと思っています。 

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ソレイユはフランス語で『太陽』を表します。太陽のような沢山の笑顔をイメージして決めました。

家庭的な雰囲気の中で利用者が生きがいを持って生活して頂けるように支援させていただきたいと思っています。 

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"クローバー":1階南棟"オレンジ":1階東棟

オレンジの房のように一人ひとりの個性を大切にしながらも、一つの家族のように合わさって、楽しく生活できますように。という思いをこめました。

一人ひとりの個性を生かしながら、穏やかで安心できる空間作りを目指します。 

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利用者の皆さんに、幸福で、家庭的な雰囲気を感じて頂けるようなグループにしたいという思いで、クローバーグループという名前にしました。

ケアステーションや医務室が近いことから、医療的な関わりの必要な方が多いですが、できる限り「生活の場」としての対応を心掛けていきたいと思っています。 

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フロイデ滝野

TEL:0795-48-1726

兵庫県加東市下滝野字高倉1283番地37

たきの苑

TEL:0795-48-0276

兵庫県加東市下滝野508番1

  【関連リンク】
  兵庫県老人福祉事業協会

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